7月17日(Tsodilo Hill Trip 2)

 今朝外気温はマイナス2度でした。テント地だけの小屋の中にヒーターがあるのですがそれでも寒かったです。レストランの暖炉に薪をくべてもらったらとても暖かくなりました。
 朝食後向かったのは銀行のATMとスーパー。ここから先スーパーのような大きな店はなくなるため、今晩のキャンプ地のBBQ用の食料と明日の朝と昼のパンなどをGhanziのSpa(スーパーマーケット)で買い込みました。
 昨日700キロ走ったのにもかかわらず、警察の検問はありませんでしたが、今日は検問2回、口蹄疫病の検査のため靴と車両のタイヤの消毒、荷物の検査がありました。スーパーでパックした牛肉を1パック押収されてしまいました。真空パックの肉は大丈夫だったのでほっとしました。今晩の夕食がなくなってしまうところでした。
 Sepopaのロッジで、3人の隊員が合流、合計11人になりました。5時半からオカバンゴデルタのサンセットクルーズに出発。パピルスが生えているデルタの中を船であちこちまわりました。カバはちょっと顔を出していたのですが、すぐ潜ってしまい写真はとれませんでした。そのほか、クロコダイルの子供がパピルスの間にいました。ここの人たちは、パピルスから紙をつくらずに、若い芽をサラダにするそうです。

 サンセットは1眼レフのほうがきれいに撮れそうなので後から写真をもらうことにしました。とてもきれいでした。