3月3日

 今日は旅程管理主任者研修。
 これは添乗員のための資格。ツアーバスには1名資格保有者が乗っている必要があります。外国人向け1日バスツアーには通訳案内士とこの資格を持っている添乗員が乗って必要があるのですが、今時案内士と旅程管理主任者資格を持っている添乗員を乗せる余裕はないのだそうです。それで通訳案内士でも持っていたほうがいいよといわれた資格。
 実際通訳案内士の学校でも、この研修を実施しています。
 しかし、プレゼン演習をした学校のスケジュールでは都合が悪いので他にやっているところを探しました。観光協会が実施している研修は、旅行会社に勤務していないと参加できません。それでガイド養成学校の研修に申し込みました。
 ここはWeb上で基礎研修を受ければ旅程管理主任者研修を受講できます。
 この研修はいわゆる業界の人向けなので試験があるといっても講座を受講すれば合格することがほぼ保証されています。2日間の研修で毎日試験があります。
 1日めは、旅行業法令と約款(合格しました)
 2日めは、国内添乗業務
 の試験。
 2日めの国内添乗業務の日本地理は通訳案内士の受験勉強が役にたちそうです。
 講師は業界の人を対象にしゃべっていますが、わかる内容なのでこの学校の受講生以外でも、業界の人でなくても問題はなさそうです。

 2日続けて講義を聴くのは大変なので2日めの講義は来週の日曜日(11日)にとる予定です。10時から5時までなのでさすがに疲れました。

 この後バスの添乗業務実習が終わると資格がもらえます。