8月26日

 旅行業法の勉強中ですが、
 「小学生向けサマーキャンプの中止は旅行業法の解釈を間違っただけ」との記事をみつけました。
 7月中の記事は


 「夏休みに自治体が主催する子供向けツアーが旅行業法に抵触する恐れがあるとして相次いで中止に追い込まれている。同法は無登録で不特定多数の客を集めることを禁じているが、ツアーは営利目的でなく、専門家からは「過剰反応では」との声も上がる。」

 その後、
 「旅行業法は、営利目的の団体に関するものなので、自治体が募集している小学生のサマーキャンプはこの法律に抵触しない」と問題なしとの発表がありました。

 たぶんサマーキャンプは募集自体を中止しているので実施できずに終わったようですが、残念な話です。

 きっかけは海老名市の市議会で「違法ではないか?」と指摘したこと。その後、他の開催予定の自治体も中止せざる得なくなくなったようなのですが、
この人たち、ちゃんと旅行業法を読んでいるのですかね?

 観光庁の対応も遅かったですし。。。