7月17日

 ボツワナのニュースに驚く
 「ボツワナの大統領府は先週、首都ハボロネで来月中旬に開かれる人権などをテーマにした集会にダライ・ラマ14世を招待すると発表した」とNHKニュースで聞いてびっくり。
 中国資本がかなり入り込んでいるボツワナではこんなことあるの?というニュースでした。首都の国際空港等、主要な建設工事はほとんど中国企業が受注しているはず。中国の反発が必至と思われる行動に、ボツワナの大統領って
政治的かけひきは上手だったのかしら?とあらためて考えることになりました。
 アフリカのニュースで、自国の政治だけではなく国際社会に波紋をなげかえる行動に出る国があり、さらにそれがボツワナだというのがなんだか新鮮に思えたのでした。