7月10日

 映画「ミクロの決死圏」原題:Fantastic Voyage
この映画は1966年に作成されたもの。
 Wikipediaによると

 「物質をミクロ化する技術が研究されていたが、ミクロ化は1時間が限界でそれを越えると元に戻ってしまう。アメリカはこの限界を克服する技術を開発した東側の科学者を亡命させるが、敵側の襲撃を受け科学者は脳内出血を起こし意識不明となる。科学者の命を救うには、医療チームを乗せた潜航艇をミクロ化して体内に注入し、脳の内部から治療するしかない。はたして1時間のタイムリミット内で、チームは任務を遂行し体内から脱出できるのか。」

 いかにも冷戦時代を思い起こさせる設定なのですが、
 この映画を思いだしたのは、高校生のリーディングのテキストにこの話
 が登場するため。

 但し、現代の医療器具は昔に比べて驚くほど小さくなってきていて、内視鏡も抵抗なく鼻からスッと入っていくという説明の前ふりとして使用されているだけ。

 Wikipediaに載っていた内容のほうがよほど詳しかった。

 映画の内容の詳細が判明しないうちに、現代の医療器具の進歩の話題に移ってしまったので、「ミクロの決死圏」はどんな結末なのかわからないまま。

 ちょっと探して買ってしまいました。
 まだ見ていませんが、意外とおもしろそう。
 それにしても、どうしてこの映画の内容を聞いたことがあるんでしょう?
 少なくても、私、英語の勉強をする年齢には達していなかったはずですが。。。