6月4日

 リスニングテストの音量と音質の重要性
 リスニングのテストの事前音量調整でクレームをつけて音量を調整してもらい、本番のテストのあともクレーム。
 「今の調整後のボリュームと同じ?」 「同じです」と試験官。
 「いや、違う」「リスニングテストの直前の音声が流れたときにも調整の要請はありませんでしたので、そのままの音量で流しました」と試験官。
 「責任者に会わせてくれ」 「4階にいますのでお連れします」と試験官。
 
 リスニングのテストの音量や室内で聞こえる空調の音などのクレームをいう人が必ずいるのですが、神経質なのか、それとも特殊な耳の持ち主なのか?

 発達障害特集のテレビ番組で、「発生している音をすべてひろってしまう人」がいるというトピックを扱っていました。

 当然、そういうふうに聞こえていると、音量が上がると煩いと感じるはずなのですが、はたして試験場でのクレーマーの場合は?

 試験場の音量や音質に神経質になるよりは、リスニングの練習をテレビの前でやったりするほうが効果的(雑音を聞かない、雑音になれる)ですよ!!
と教えてあげたい気がします。。。