7月10日
Eテレでウインブルドンの男子決勝を見ているうちに夜中になり、終わってスーパープレゼンテーションの時間になりました。
気候変動についてのアル・ゴア(クリントン政権時の副大統領、その後ブッシュと大統領選挙をえんえんと争ったことで有名)のスピーチでした。
スピーチの内容は彼の本を読んだことがあるためか、知っていることがほとんどですが、アル・ゴアの顔を見て思うことがあります。
クリントン政権の副大統領時代、その後の大統領候補として選挙戦を争った時期より、ゴアの顔がおだやかでより知的に見えることです。
大統領選挙で敗れた後、環境問題の活動に専念しているのですが(ノーベル賞を受賞)、政治家として活動していたときと、まるでかんじが違います。
政治は知的な仕事ではない? のかもしれません。