2月22日

 「情報の強者」とは?
  SMAPの独立報道、清原の逮捕、育休議員の不倫騒動などは、あなたの生活に何の影響も及ぼさないので、一通りの情報を得たら、一旦テレビから離れよと提唱している伊藤洋一氏の本です。

 「衝撃的な殺人事件、事故が起きると特にテレビはその話題一色になってしまいますし、気を取られてしまいます。しかし、冷静に考えればほとんどの事件、事故の細部や最新情報は受け手の生活とは関係がありません。だからいったん遮断して、あとでまとめて知ったほうがいいのではないでしょうか」

 確かに学校が休みにはいって朝の番組を見る余裕ができたところで、毎朝、ドラッグの話になると、またか!という感じになっているのにNHK以外はすべてこの話題。(NHK国会中継なので見たくない)

 テレビを消す勇気が必要なのですが、習慣というのは怖いと思います。