12月3日
今週のThe Economistのタイトルを見て驚きました。(メイルアドレスを登録しておくと、毎週サマリーを送ってくれます。そのタイトルがこれ)
The problem with Japanese justice
検察が起訴すると、99.8%が有罪になるのは異常。しかもそのほとんどが自白を強要されていると説明されていてびっくり。
最近20年拘留され、釈放された人の報道がありましたが、昔の逮捕は自白させてしまえば、物証は必要なかったのでしょうか。
The Economistは世界中で読まれている雑誌。その雑誌がわざわざ取り上げているということは、99,8%という有罪率は、「本当?」と疑われていると思います。日本の検察が優秀というより、警察が作成した調書を全面的に検察も、裁判所も信用しているということ?
この記事はプリントアウトして読んでみることにします。