11月23日

 「隣の家で飼われている犬の吠える声に腹をたて、犬をバットで何度も殴って脳挫傷などのけがをさせたとして、42歳の男が現行犯逮捕された」
 このニュースでびっくり。
 さらに殴られた犬は15歳の老犬でうるさくはなかったそう。
 以前も毒入りシュークリームをおくなどいやがらせをしていたということなので、いやはや恐ろしい事件! と思ってニュースを見ていたら、
 「宇都宮東警察署では。。。。」とさらに説明が続いてまたびっくり。
 地元じゃありませんか。。。。
 なかなかいやな事件ですが、どんな人が自宅近くを歩いているかわからないご時勢。亡くなった母がいっていた動物を飼うときの注意を思いだしました。
 ペットを通りすがりの人から見えるところで飼ってはいけない。家の人が見ていないところで苛める人がいるかもしれないし、鎖でつながれている状態では逃げられない。動物側からしてみれば、一度いじめた人を覚えていて、あとからうなったりするのは、ある種の正当防衛的な行為なのですが、危険なペットとみなされる場合あり。
 私が中学生の頃飼っていた猫が、近所のおばさんの一人にうなり声をあげていたことがありました。人なつこい猫なのになぜ? と思っていたら別のご近所さんが教えてくれました。その人の家の近所を猫が歩いているとバケツで水をかけたりしていると。。。 我が家の猫は出かけていって庭で用を足したりしなかったはずなのですが。。。
 やはり、飼い主が気をつけたほうがよいと思います。