10月19日

 NHKの「アジアの巨大遺跡」シリーズでアンコールワットの特集があったので、次の日の授業の準備をしながら見ていました。
 アンコールワットは実際に行ったことがある場所なので、解説を聞くとなかなか現実味があったおもしろいのです。
 アンコールワットのあるシェムリアップ周辺は遺跡がいっぱい。
 一人旅で訪れたアンコールワットアンコールワットのある場所から3時間くらい離れた場所にある遺跡も旅行会社でガイドとドライバーを手配してもらっていっています。
 実際に行ったときに見られなかったのは、TVで放映していた空からアンコールワットを見ること。気球でアンコールワットを見るツアーをあったのですが、テレビほど高い位置からは見られなかったと思います。
 それにしてもクメール王朝(アンコール王朝とも呼ばれる)は寺院だけではなく、水利システムも完備していて、その規模と技術の高さに感心することしきり。
 シェムリアップの街を歩いていて感じるのは、この国の人の穏やかさ。遺跡の価値も魅力ですが、おっとりした人たちと接していると、他の国の人と違う穏やかさ、控えめさにはまり、はまた行ってみたいと思います。