3月21日

 ブック・レビュー、カスタマー・レビューの信憑性
 アマゾンでいろいろなものを注文するようになって
 ブック・レビューをチェックしているのですが、あまり信用できません。
 特に星が5つで絶賛しているものなど。
 さらに、「あきらかに業者が出しているレビューだ!」と書いてあるものもあって、「どうやって業者が出しているとわかるのだろう?」と確信が持てないでいます。
 けなしているものは、ポイントがわかりやすいので参考にすることもありますが、概要を把握することは難しい。
 結局本を買う際には、中古で安いものを試しで買う場合をのぞいて、本屋で実物を手にとってみる必要があるようです。

 ブック・レビューを気にしているのは、主に仕事関係の本を探しているとき。
 個人的に読みたい本を選んでいるときは、ちょっとかわったカスタマー・レビューが書いてあるものを選んだりしています。
 最近買ったのは、
 「ケンブリッジの哲学する猫」
 星3つのレビューは
 「随所にわからない表現がありましたが、猫の描写に癒されました」
 読んでみた感想は、
 数学者が書いた本で、 幅広い知識がないと書いてあること、または
 ケンブリッジの教授たちの会話は理解できそうにない内容。
 老子荘子
 シュレーディンガー
 カント
 等
 なんだか、教養の高さを試されているような本でした。
 でも、妙におもしろい。。。。