3月15日

 春野菜のデトックス効果
 野菜の直売所で、クレソン、ふきのとう、たらの芽、うどなどが並んでいました。
 ふきのとうなどはちょっと苦すぎて料理方法に困るのですが、春野菜のデトックス効果を思い出し、クレソン、ふきのとう、うどを買ってみました。
 うどはわりとよく買うのですが、ふきのとうは意外と敬遠しがち。私はふきみそのような苦味、そのままてんぷらにしたものは苦手です。(あくが強すぎる為)
 ふきのとうはてんぷらを避け、ゆでてあく抜きをした後、刻んでチジミの具にしてみました。えのき茸とまぜて入れると、ほろ苦い程度で酒の肴としてはOK。
 クレソンはてんぷらにして、うどは甘酢漬けにしました。
 春野菜の苦味成分が「植物性アルカロイド」で、腎臓などにたまった老廃物を排出するのに役立つということなのですが、昔の人はどうやって体に良いと知ったのでしょう?

 単に旬のものを食べる習慣があったというだけなのかもしれませんが。