6月23日

 2階の窓から屋根を眺めていました。

(北側の屋根:木のあるところはお隣)

(部屋の西側の窓の近く:傾斜がきつい屋根)

 雷雨のせいで雨漏りを気にしているわけではありません。
 このところ、目がみえなくなってきている猫がやたら屋根に出たがるからです。
 ベランダから屋根に降りるのは比較的簡単らしい。
 でも、屋根には段差があるので、一旦低いほうの屋根に降りてしまうとベランダには戻れず、写真をとっている部屋の窓から入るしかありません。

 以前は、「にゃあ!」と鳴いて窓のそばまで来ていました。

 今、どこを歩いているかわからないので、窓までこられるか不安。
 呼んで、声のするほうに自力でこられるなら問題はないのですが、迷ったらどうする?

 そんなとき、屋根の上って歩けるものなのだろうか?
 と、ふと考えました。
 せっかく修理した瓦がずれるか、私が屋根から落ちるかどちらかになりそう。

 鼠小僧のように、屋根の上をひょいひょいとは、歩けないようです。