1月4日

 休みで家にいる時間が多いと猫と接する時間は必然的に多くなり、「鳴いているとき何といっているのだろう?」と気になることがあります。
 人間のように話せれば何をしゃべっているのだろう?と思う点が2点。
 1つめは、母猫のMieが死んだ後の心境の変化。冷たくなった母猫に近づかなかったということはいつもと違うということはすぐわかったはず。その後、人間にまったくなつかなかった猫が甘えるようになって、いろいろ泣き声で要求するようになったのはなぜ?
 ほんとすりよって来なかった猫のこの態度の変化は、生活するための知恵なのか、本能的に寂しいのか?
 2つめは、話せればぼけたかどうかわかるから。
 食べたのに、えさをねだることが多くなり、いったい何をいっているのやら。。。抱えて皿の前につれていくと食べ始めるので、ぼけて忘れてしまっているのか、嗅覚と視覚が衰えているだけなのか。。。
 たぶん、近くで下の方向は見えていないだろうと思います。えさを皿にのせてもわからないことが多く、えさの容器を開ける音がすると寄ってくるけれど、皿にのせたえさに気がつかないことがよくあります。
 2階で暮らしているため、私が1階にいると呼びにくるのですが、甘えたいから鳴いているのか、食べたのを忘れて鳴いているか不明。
 ほんと、多種多様な泣き声をつかっているけれど、微妙に私の反応がわかっているところも不思議。私がボツワナから帰国したころに比べて、どう鳴けば私が反応してくれるかがわかっているよう。。。
 いやー、ほんとに不思議な生き物です。