4月1日

 今日から4月、新しい年度の始まりです。大学のへの合格、就職などの知らせを聞くと何となくほわっと幸せな気分になります。
 昼休みに百円ショップで、入学したての学生2人に、「風呂掃除用のこの2つ、何が違うんですか?」聞かれました。きっと下宿を決めて買い物にきたのだと思います。ほんとフレッシュな感じがただよっていました。

 これと対照的なニュースをネット記事で見つけました。

 厚生労働省が発表した、業種別新卒者離職率
 既に、特定の企業のいくつかが離職率が異常に高いという記事はいくつか読んでいました。

 業種別離職率は今年がはじめてなのだそう。
 教育、学習支援業がトップ、次が宿泊、飲食サービス業、生活関連サービス、娯楽業と続きます。いずれも、48%前後とほぼ半数が3年以内にやめていることになります。

 教育、学習支援業(教員、塾講師など)がトップなのは驚きでした。中でも、若い教員の離職率が高いのは、教員の平均年齢が高くなり、若い教員に部活などの仕事が多くなり、休日も休めないのが原因とありました。

 ひとごとのように書いていますが、私もこの業界に属しているのでした。ま、若くないから関係ないといえば関係ないのですが。。。