1月7日
寒さがきびしいせいか、冬山の遭難が続いています。本格的な冬山登山での遭難のほか、比較的標高の低い山でも遭難者が出ているのは驚きです。それだけ、今年は寒さがきびしいということでしょう。
栃木県の山(古賀志山;標高582m)で遭難者が出ていて思わずネットで場所を確認してしまいました。
宇都宮市にある山なので当然雪は降っていないはずですが、山の中で迷ってしまったようです。山道はちょっと間違うとまるで違う場所に出てしまうことがあって危険。
ボツワナで丘に登って、帰りに違う道を通ったら崖の上に出てしまったことがあります。せいぜい300mくらいの丘でしたが、急いであるいていたら、危険でした。
このときは、3人で登り、一人車で待っていたので迷っても探しに来てくれたとは思うのですが、方向が全然わからなくなっていました。
とにかく、低いほうに降りていけば帰れるというのがわかっていたので心配はしませんでしたが、3人ばらばらに降りていたので安全なハイキングの仕方ではなかったと思います。
今回の遭難のニュースを聞きながらちょっと反省。