9月9日

 日本年金機構から、ねんきん定期便が届きました。誕生日が近くなると送られてくるものですが、一定の年齢になると毎年くるものなのか、それとも何年かに一度なのか実は知りません。(ちょっと調べてみようと思っています。) 2年日本にいなかったため、昨年来たのかどうかがはっきりしないのです。
 但し、これを受け取ったということは、私のそれなりの年になったということで、なにやら微妙。

 年金機構がネット上で自分の年金記録をわかるようにID登録制度を作ったあと、利用しているので、一応65歳になったらもらえる年金の額はわかっていますが、年金のシステムがいつまで維持できるのか?、それとも破綻してしまいそうなのかが、今の関心事です。

 社会保険庁の問題がニュースなどで取り出される前に、会社の同僚(後輩?)の中に自分で年金額、保険金収入などを計算し、「絶対におかしい!!、どこかで無駄に使われている」といっていた人がいました。

 今思えば、「彼はよくそんな問題わかったな?」というか、どうやって計算したのだろう?と疑問です。平均寿命が伸びて、子供の数が少なくなると現行の制度を維持できるかどうか、不安はありましたが。。。。
 彼は、その後会社をやめイギリスに移り住みました。20年イギリスで働いて年金受給資格を得るのが目的でした。

 そういえば、International Affairsのセミナーの講師に、「英語圏で暮らせるなら、日本脱出したらどうだ?」といわれたことがあります。
 年金は受け取れるのだろうか? これは私だけでなく、多くの人が不安に思っていることではないでしょうか。