8月18日
家庭菜園や野菜作りは何のためにするのでしょう?
今、本屋にはいろいろな野菜作りの本が並んでいますが、野菜を育てる目的は何なのでしょう?
1.家で収穫できれば安くつく。
2.安全な野菜が食べられる。
3.新鮮な野菜が食べられる。
4.育てる楽しみがある。
1は、都会では実現不可能だと思います。市民農園を借りたり、ベランダで野菜を育てるために土や肥料を買う必要があるので、元がとれるとは思いません。
我が家は父のころからいろいろ植えて、肥料も入れた場所があるので肥料代も土代もかかりませんが、かぼちゃとかメロンを植えたら元をとれるとは思えません。支柱や敷きわら等が必要になるからです。
2は実はとても大変。虫は野菜を見つけるとすぐやってきます。我が家のもう一人の住人(姉)は、すぐ農薬に頼りたがるので、これが口論のもと。自宅で育てるのに農薬をかけたのでは意味がないと思うので、安易な解決方法はいや。雑草を抜き、植える植物を少なめにして風通しをよくすることが先決なのに、すぐ農薬とは!!
3は、確かにメリットですが、食べたいときに食べたいものが収穫できるわけではないので、これはなかなかむずかしい。オクラの和え物ができる程度(5,6本)いっぺんに収穫できるときはなく、きゅうりは逆にできすぎ。みょうがもちょっと探すと60個収穫できてしまったりします。
(自宅のすみで50年も育っているみょうが:祖母が植えたものだそうです)
(9本いっぺんにきゅうりを収穫した日:何に使えば。。。)
4の理由が一番かなーと思っています。花が咲いたり、何か収穫できるのは意外と楽しいものです。