5月20日

(家の掃除、メンテナンス 3)
 家をどのくらい清潔に保つのか、食器等の扱いをどうするのか、衛生観念にはかなり個人差があります。
 我が家の場合、差がある人間が一緒に住むから問題があるわけで。。。

 アメリカの小説を読んでいたとき、私立探偵が、飲んだくれの母親と2人暮らしの少年に部屋の掃除の仕方を教えるシーンがありました。
 ごみためのようになっていた部屋を片付けた後、「日ごろ、ちょっとずつ心がけていれば、週末を掃除にすべて費やさずに部屋でくつろぐ時間ができる」と。

 確かにこれは仕事を持っている人間が家を清潔に保つにはよいヒントだと思います。物を出しっぱなしにしたり。ちょっと何か汚した箇所をこまめにふき取っておいたりすれば、後で大掛かりな掃除をしなくてすみます。

 ボツワナに住んでいたとき、乾季には砂が家の中にはいりこんでくるので、帰宅後まずうがいし、着替えてからどこか一部屋の出窓を拭いていました。床掃除も1日1部屋。

 こうすると、平日に部屋の掃除が終わり(小さい家でないと不可能ですが)、週末はシーツなどの大物の洗濯のみ。

 このルールをどの程度現在我が家に適用できるか、考え中。
 以下は、だめな例の数々。

(使ったあと俎板の上でそのままになっている包丁)

(封をあけたままにしたらもはやウェットティッシュではない)

(引き出しがなぜかいつもちょっと開いている)

(犬のおやつの袋が開けっ放し、さらに棚の上にこぼれて)