9月26日
Ke kopa sukiri.
Ke kopa messi.
これはセツワナ(ツワナ語)で、砂糖がほしい、ミルクがほしいという意味です。 普段は英語で話しかけてくるのに、何かほしいときはセツワナを使います。
なぜ私に頼んでくるのかというと、オフィスにティーバッグ、砂糖等をストックしているオフィサーの部屋の鍵を私が持っているのをみんな知っているからです。(チーフオフィサー以外は支給なし)
(なぜこのキャビネットの中身をみんな知っているの?)
紅茶、砂糖等をストックしているキャビネットから掃除のたびにごそっと物が消えていくのに腹を立てた(あきれた)オフィサーがキャビネットに鍵をかけてしまいました。
(こんなにストックがいっぱい:支給品が届かないときオフィサーが買ってくれたりしているので種類も豊富)
そこで次の質問は、「キャビネットの鍵持ってる?」私は持っていないと答えています。実際は私の支給分も一緒に置いてもらっているし、合鍵も預かっています。でも、一旦持っていると答えたらクリーナーたちが押しかけてくるのはわかっているので、鍵がかかっていてあけられないと答えることにしています。
要求がエスカレートしていかなければ、あげてもかまわないのですが、必ず1個から10個へ、私の分だけでななく、だれそれの分というふうに増えていきます。 なんだか小学生の子供の相手をしている気分です。