6月28日

 灯油ストーブを買いました。先月買おうと思っていたらあっという間に売り切れてあきらめていた製品です。「売ってますよ」と教えてもらったので早速購入。あと1ヶ月しか使わないとわかっていても、今年は去年よりも寒く電気ストーブだけでは部屋の中にいられないと650プラの贅沢品を買うことに。
 今まで使っていたのは灯油の調理用コンロ。今回買ったのは暖房用に作られたもので2Lのタンクがついていて大型。昨日、早速灯油を買いにいったら、近くのガソリンスタンドでは売り切れ。寒くなると灯油(こちらではParaffinといいます)を使う人が多くなるようです。5Lの容器に灯油を入れてもらっていたら、スタンドの職員が「何に使う?」と聞いたので、「灯油のストーブ用」と答えたら、「俺にくれ!!」といわれました。やはり灯油のストーブのほうが暖かいというのはわかっているようです。ボツワナは6,7月が極端に寒いのに期間が短いせいか、小さいストーブを使って家の中で毛布にくるまってしのいでしまう場合が多いようです。電気ストーブは60、70プラからあり、灯油のストーブはかなり高価だからでしょう。

(灯油コンロ(左)と灯油ストーブ(右))
 因みに首都ではガスストーブ(プロパンガス用)も売られていますが、大型でどちらかといえばレストラン用です。
 「快適、快適」と家の中で温まっていたら、首都から、「ドミトリーの温水器の故障を修理するために屋根にあがった電気工事の人が屋根を踏み抜いて大穴を開けた」と連絡がきました。
 エアコンと温水器が故障していで修理屋を呼んだのに、さらに屋根の修理が必要になるとは。。。。いくら乾季だとはいえ、寝ながら星が見えるのはちょっと勘弁してほしい。。。

(ガソリンスタンドで灯油を買うためには容器が必要:125プラしました)