5月29日

 金曜の夜に首都Gaborone(ハボロネ)に来て土曜にショッピングモールでKanye(カンエ)にないものを探す生活が続いています。意外と近くのスーパーでないものが延長コードです。Botswanaでは、丸型3ピンと角型3ピンのコンセントがあります。家のコンセントが丸か角がを確認しておかないと差し込めません。さらに電化製品でこの壁のコンセントに直接差し込んで使えるのは、冷蔵庫、電子レンジ、トースターなどの消費電力の大きい電化製品だけです。(丸型3ピンタイプ)
電気スタンド、ラジカセ等は丸型の2ピンなのでさらにアダプタが必要です。
 
写真は丸型3ピンのコンセントです。コンセントにも、延長コードにも丸型と角型があるので引越しの際はこのタイプを確認して延長コードを買います。私の家は、リビングと寝室の1つが角型3ピンのコンセント、もうひとつの寝室は角型3ピンのコンセントと丸型3ピンのコンセントがあります。台所は丸型3ピンです。スーパーで売っている延長コードはほとんどが丸型3ピンで、角型を探すのに苦労しました。


角型または丸型の延長コードに逆のタイプのコードを差しこみたい場合はアダプタを使います。(下の写真は、角型3ピンの延長コードに、丸型3ピンに変換用のアダプタをつけています。さらにこのアダプタの横に電気スタンドなど丸型2ピンのものを差し込めるようになっています。)
日本から持ってきたコンピュータ、デジカメの充電器などは、変圧器兼スタビライザー(安定化電源:不安定な電圧を一定にする)をつけることになります。一応パソコン等は220vまで対応していますが、Botswanaでは電圧が不安定な上、週1回程度の突然の停電があるので精密機器を壊したくないと思ったらスタビライザーは必需品です。

上の写真は、日本から持ってきた変圧器兼スタビライザー(Tansformerという名前で売っています。一番小型なものです。)日本のコンセント用なので右のアダプタの横に差し込んで使います。