10月8日

 2階にカーテンレールを取り付ける作業をはじめました。
 まず一人で2mの長さのカーテンレールを高いところへ取り付けるのは大変。
 カーテンレールを両手で持っているとドライバーは使えないし、、と悩んだ末、洗濯物を干すピンチでレールを鴨居に固定することにしました。
 これで両手が空いて電動のドライバーが使えるようになり無事カーテンレールを1つ取り付けることに成功。
 もっとも、この作業の間にねじやドライバーをときどき床に落とし、猫たちがおびえてしまったので途中から和室とフローリングの部屋の境の板戸を閉めめてから作業しました。
 見慣れない動作を私がするとじっと私の手元を見つめる猫たち。本当にいつも何をするかを見ていて、毎日繰り返される動作にはおびえなくなるようです。ここまで注意深いのは、野良猫として生き延びる知恵だっただろうと思います。でも、私が持つものの形状によって、ひどくおびえることがあるのを見ると、過去にどんなふうにいじめられていたのだろうと、切なくなることがあります。

 このごろ、私がいるときに寝顔を見せるようになりました。これまで私が2階に上がっていくと、入り口のほうに顔を向けてすわっていたのでちょっと家猫らしくなってきたかな?と思います。