8月16日

 終活保険
 終活保険の資料を取り寄せてみました。
 「お葬式の費用くらい残したい」、「子供たちに迷惑をかけたくない」などと終活保険のCMでは言っていますが、私の場合どちらでもありません。
 最近、マンションをシェアして2人で暮らしていた男性が交通事故にあい、長期入院となってしまったため2匹の猫を手放さなければならなくなったという記事を読んで不慮の事故に備えたいと思ったのです。
 しかし、これには問題が山積みでした。
 保険は、通常2親等内の親族が受取人。その他の人を受け取り人にするのは難しいのです。保険は請求しないと支払われないので、支払い請求に必要な書類は親族でないと揃えられないとのこと(死亡証明書)
 一応平均寿命よりは長生きする予定ですが、不慮の事故などで死亡などの事態が発生すると、我が家の猫ちゃんたちが困る。そのため、100万くらい残して猫の保護施設に猫と一緒に受け取ってほしいのですが。。。。

 信託預金にするとか、いろいろ方法があるらしいのですが、きっと公証人に書類を作成してもらう必要があり、なかなかやっかいなようです。