2月17日

 今日は良いニュースと悪いニュースがもたらされてうれしいのか、がっかりしたのかなかなか微妙な気分です。
 良いニュース:保護猫シェルターの食欲がすっかりなくなってしまったお年寄り猫、里親(引き取ってくれる家庭)になる人が決まりました。症状をWeb上で見る限り、寒くなって食欲が落ちたようです。
 我が家の猫も何年か前、猫用あんかの上でふるえていてまったく身動きもせず、食べない時がありました。コタツの中に入れてやるとのびのびと寝るようになり、食欲も取り戻しました。その後も急に寒くなるとフリーズ状態になり、そのたびにセラミックファンヒーターをつけっぱなしにしました。
 寒い時期に引き取るには近所の人でないと、移動時に具合悪くなる可能性があるのでやきもきしていましたが、これまでも保護猫をひきとった方がお年寄り猫の世話を引き受けてくださったようです。

 悪いニュースは:担当クラスで追試対象者がいることを確認したこと。さらに実技課題を父親につくってもらったことが明らかなことがわかってしまったこと。 プログラムは作る人のくせがでるものですし、授業で使用しているテキストと違うことが出来る能力の生徒ではないので他の人につくってもらったことは、ばればれです。(父親がコンピュータエンジニアであることはわかっています)
 授業中につくろうとせずに、実技課題の仕様書のみ持ち帰ったのはわかっていたので、「つくってもらう気だな!!」というのはわかっていました。
 でも、これほどあからさまに他の人がつくったとわかるものをよく提出する気になれるもんだね!!と変な意味で感心。さらに、提出された課題は、私の指定している実技課題のプログラム仕様を満たしていないので不合格。
 10月のこの科目の開始時に、各自違う実技課題を割り当てること、仕様書に指定してある要件を満たさない場合は合格最低点からマイナスするので必ず不合格になることと説明してあります。
 プログラム作成者(父親)は正しく仕様を理解したようで、「このプログラムはテスト用データを使うようになっているので課題用のプログラムに変更するには、jsファイルのxx行からxx行をコメントにし、xx行からxx行を有効にすること。」と課題用への修正ポイントまで書いてありました。
 修正せずに提出したということは、中身を理解していなかったのか、修正して課題合格にするのがいやだったのか、どちらかなのかは不明ですが。。。

 それにしても、こんなに全部つくってやるなんて、学校にお金を払う意味はほとんどないと思うのですが。。。(出席率も悪いし。。。)