7月16日
久々にかつて通ったスクールへ。
国際関係論のセミナーのために通っていたスクールに17年ぶり(?)に行くことになりました。
通訳案内士の研修では、プレゼンが中心。英語のリスニング力は落ちていると感じていました。
いくつかのスクールで1日コースを開催していますが、1日では力不足は実感できますが、練習にはならない気がしていました。
それで調べた結果、4回(1週間に1回)のコースに申し込みました。
リテンションとは聴いた英文を覚えている力。パラグラフ毎内容を覚えている能力のことです。
短期コースの場合レベルチェックをしていないので、自己申告制で参加する受講生にはばらつきがある場合が多いのですが、今回6人ともなかなか実力のある人がそろっていました。
最初に、ひとりずつ1段落英文を音読。その後その原稿をふせて、英文を言ってみます。
次は音声を流して、リプロダクション(聴いた英語を声にだしてみる)。
その後、オーストラリアの駐日大使のスピーチを聴いて、日本語訳にしていく練習。
リスニングが難しい教材ではなかったので、「ああー、覚えていられない」という状態を実感しました。
来週の宿題が出て2時間で終了。なんだかぐったり疲れました。