5月3日

 冷凍パンの焼き方
 製菓、製パン材料店の富澤商店の通販サイトから冷凍クロワッサンの生地を購入。
 すぐ焼けるかと思ったら、
 90分常温で放置
 60分2次発酵
 2倍の大きさになったら180度のオーブンで15分焼く

 と書いてありました。

 多少試行錯誤して満足なクロワッサンが焼けたのですが、
 その話を聞いた姉の知り合いが、試してみたいというので私の注文に彼女の分も1つ追加して取り寄せました。

 冷凍パン生地を渡す前に、「彼女パン焼けるの?」と姉に聞いてみたら
 「ホームベーカリーでパンを焼いたことはある」との答え。これは危ないかも????

 パンは発酵の具合を見極めるのが難しいので、発酵の過程を実際に見たことがある人でないとどこで発酵をやめて焼いたらよいのかわからないのです。

 結果はやっぱり失敗。
 写真を見ると、卵液をぬったところは真っ黒、それに十分膨らんでいないように見えました。(サイズがわからないのですが、膨らんで段々になっている部分が見えなかった)

 パン生地についていた説明書通りではうまく焼けなかったので、私が試した手順を書いて渡したのですが、だめだったか。。。。
 実は同じ電子レンジを持っているので手順を書くのは簡単。
 私は室温でパンの2次発酵(1次発酵済みのパン生地なので)をすると膨らまないと思い、電子レンジの発酵機能(45度)を使っていました。

 これなら失敗しないと思ったのだけれど。。。

 パンの焼き方は化学的知識が満載。
 パンの発酵具合がどんなものなのか実際に見るのが一番。温度差などで必要な時間がかわるので、きっちり何分とはいきません。

 それにしても、近所だし、電子レンジも同じなので温度の違いはそれほどないはずなのに、不思議。。。
 

(天板いっぱいに膨らんで焼きあがったクロワッサン)