1月4日

 今日でお休みは終わり、明日から教えなくっちゃ。(まだ英語だけですが。。。)
 長文読解のための文の構造を解説する本を読んでいました。
 英文は、

 序論(主張):
 本文(譲歩):予想される反論を述べる
 本文(具体化):具体的な表現を用いて表現
 本文(具体例):具体的な例を用いて説明する
 結論:主張を表現を変えつつ述べる)

 ここまでは英語でのエッセイの書き方で習ったときと同じ。
 以下の注意書きが笑えました。

 日本人は状況の説明を主張と勘違いしている人が多い。
 (例) 「先生、プリントが1枚足りません)← これは状況の説明
    主張なら
     「先生、プリントを1枚ください」 というべき。
 
 理屈ではわかっているのですが、日常生活では良く使う言葉です。
 日本語は直接的表現は失礼と思われているので、当然といえば当然。
 でも、英語をしゃべる人が身近にいないとつい忘れてしまいそう。