4月28日
「ビリギャル」を読んでみました。偏差値30、学年でビリだった生徒が1年半で慶応に合格した話です。
塾の先生がいろいろ質問して学力を試してみたところ、小学4年生くらい。学力を伸ばそうと思ったら、学力レベルを確かめてそこから全部やり直せばよいんだとか。確かにそうですが、高校生になって小学生レベルから復習するのは大変。(受験は、英語、日本史、現代国語の3科目)
日本地図を書いてといったら、丸が一つ。
聖徳太子 は、太った子供。
イイクニつくろう! で京都
地図を見て東西南北がわからない。
ここから知識を積み上げるのは至難の技というより、気が遠くなるほどの作業。
塾の先生って、何人もの生徒を教えなければならず生徒の個性を把握するのは大変。でも、こんな先生と生徒の組み合わせはものすごく奇跡的な出会いなのだろうと思います。