学校でも、海外旅行の注意事項が貼り出されました。
世界地図も添付されていて、渡航禁止国は、赤く塗られています。
アフガニスタン、パキスタン、ヨルダン、シリア、イラク、イラン、イエメン、イスラエル、マリ、ニジェール等、普通に危険だな?と思われる国は赤くなっていました。
学生たちは、こんな国には行かないと思うのですが、問題は赤にも黄色にもなっていない国が、危険な国のまわりにあることです。
たとえば、トルコ。
今回の日本人捕虜の交換に指定された場所はトルコとシリアの国境。
トルコは人気の観光地。危ない地域にはいらなくても、観光地で観光客が拉致されないことを祈ります。