8月11日
雨の日が多く、関西以西は日照不足とニュースで話題になっていました。
アメリカのカルフォルニアでは旱魃。
雨は多すぎても、少なすぎても困るもの。
台風の影響で野菜の値段があがるかな?と思っていたら、自宅の庭でもトマトが水を吸い上げすぎて、実が割れていました。
市民農園を借りると、毎年野菜栽培について説明会があります。
その中に、普通のトマトは、雨にあたると実が割れてしまうから農園で育てるには不向きですと説明がありました。
農家がつくっている出荷用のトマトは温室で育てます。実が雨にぬれるのを防ぐだけではなく、地面から吸い上げる水分の量を調節するためです。
トマトは水分量の少ないほうが甘くなります。枯れるぎりぎりまで水分を減らしたほうが、あまーいトマトができるそう。
我が家のトマトは甘いトマトのできる品種で、ミニトマトと普通のトマトの中間ぐらいのトマトを植えたのですが、赤くなって酸っぱいくらいのときに、採ってしまわないと、雨が多すぎるので実われしてしまいます。
できれば、からからの天気で、赤くて甘ーいトマトを食べたいのですが。。。。