5月12日
スーパーでお寿司のセット、オードブルセット、刺身盛り合わせなどがたくさんあって、「あー、母の日のお祝い用」と気づきました。
どうも、お祝い用に豪華な食材を買わせようとしているらしいのはわかりましたが、我が家には縁がなく、何を買おうかちょっと当惑気味。
すると、魚のコーナーで、刺身用赤えび10尾298円というパックが目にとまりました。いやー、なつかしいなー、東京ではよく買っていたから。。。
(赤えび:成長がはやく、網でごっそり捕れるから安いのだそう)
刺身用赤えびは宇都宮では昨年みかけていないので、ないものとあきらめていました。東京では良く見かけます。
このえび物価の高いアルゼンチン産なのに、異常に安い、さらに刺身として食べられるのが特長。
でも、甘エビと同じような食感で大きいと刺身として2,3尾食べると生臭さが鼻につき、10尾あるとちょっともてあまし気味。
この赤えびを買うようになってから、海老のパン粉焼きをつくるようになったので、ま、何が幸いするかわからないものです。
殻つきのまま、背をひらいて背わたをとり、塩をふってパン粉にオリーブオイルとガーリックをまぜたものを背にのせて、オーブンで7,8分焼くだけ。
海老の大きさ(種類)を変えれば、おつまみにも、ごちそうにもなります。できあがりにパセリの微塵きりをのせて。
白ワインによく合う料理です。