5月31日

 明日から6月。ボツワナでは本格的な冬の到来を意味します。日本では梅雨入りと正反対です。どうやら5月22日に降った雨が雨季最後の雨のようです。
 ボツワナでは、夏に一回、乾季にはいる前に一回草刈をするようです。雨が降らないということはこれ以上草が生えてこない季節になるのですっきりさせようというところでしょうか?
 伸びてきた木をのこぎりで切ってみたら意外と簡単なのでおもしろくなってきました。ボツワナの木はそれほど硬くなく、油があるので切りやすいのです。

(大きな幹を切ってしまいました:倒れてくるとげのある枝に注意)
 ただし、とげのある木が多いので切ったらしばらく干して燃さなければいけません。10cm近いとげのあるアカシアは特に危険です。
積み上げてあった草もそろそろ乾いてきたし、風のない日を選んで焚き火をするのが冬の庭掃除の目的のひとつです。

(庭の隅に積み上げた枝)