12月10日

今日は、公用車で首都近郊のManyana(マニャーナ)のCultural Festivalへ。伝統文化を維持するために企画されたイベントで、以前研修中に訪問したことのある村で開催されました。

 参加者はTraditional Dressを着ることになっていたようですが、私だけ普通の服装で会場に到着。他の外国人の参加者2,3人はやはりTraditional Dressは着ていませんでした。このFestivalへの参加を企画したオフィサーは、気が短くてきぱき仕事をしているようで実はトラブルメーカー。前日夜12時頃に私の携帯に、翌日7時職場駐車場集合とメッセージを送って伝言したつもり。当然、寝た後なので私はまったく知らず、途中で公用車にピックアップしてもらいました。
 このようなイベントで一番困るのは、ツワナ語で説明されるので何がなんだかわからないこと。これを真夏にテントの中で長時間聞き続けるのはかなり大変です。問題はこういうイベントはTVの収録がつきものなこと。以前、寝ている姿を放映されてしまい恥ずかしい思いをしたので、今回カメラがどっちを向いているかを確かめながらお行儀良く座っていました。

(写真左から、伝統的な食器と果物、耕運機、ボツワナの織物製品)
 このイベント、驚いたことに予定通りの時間に終了してランチタイムになりました。ランチの前に昔の農耕器具や織物などの展示物を見てまわり、食事後、3時ごろ会場を後にしました。来賓は全員イベントの途中で名前を紹介されていたためか、TVのインタービューを受けました。ボツワナに来てから、もう3,4回インタビューを受けているのですがどこでどう放映されているのかまるでわかっていません。(没になっていてほしいなと願っています)