7月11日

 昨日、8月に行われるBCF(Botswana Consumer Fair)の会場の下見へいってきました。イベントが行われていないのでパーティションがなく、大きな体育館のような感じでした。私たちの目的は展示スペースのサイズとパーティションの高さ、およびインターネット環境の確認でした。
 その後、オリエンタルプラザへ行き食品の調達。生きている渡り蟹を見つけて迷った末購入。首都にいる人にも声をかけて3人で夕食することに。

首都に住んでいる日本人は毎週行く人もいるらしくいくとたいていだれか知っている人に会います。鮭一匹を4人で買っていたりします。(一匹が700プラ、1万円くらいします)
 オリエンタルプラザの道路に週末だけ野菜を売りに来ている台湾人がいるのですが、野菜は店のものより品質が良いのでこちらがお勧めだそう。私も大根、ねぎなどを購入しました。

 蟹は、春雨と大根、ねぎの煮物にしました。蟹をよく洗い、その後中華なべに入れて紹興酒をかけて蒸し煮。一旦取り出して包丁で蟹をぶつ切りにしてから、しょうがとねぎをいため、蟹を入れてお湯を足してしばらく煮込み、下ゆでした大根と戻しておいた春雨を入れて煮込んで醤油で味付けして出来上がり。 春雨に蟹の味がしみておいしかったです。首都にいる人はこんな料理もできるんですね。

生きている蟹を包丁で切り分けるのは何となく可愛そうな気がして(食べるために買っていてこんな風に感じるのも変ですが)、鍋に入れて紹興酒をかけて火を通してからぶつ切りにしました。