5月24日

 ボツワナの食品、日用品で日本のものと違う点はかなりたくさんあります。たとえば食品類、日用雑貨、家具など。
 ボツワナの食品を買っていて気づいたのは、強烈な味のする野菜、インスタント食品がないということです。店で売っているフライドチキンや料理は塩辛い物が多いのですが、野菜類は硬いだけで、野菜の匂いというか香りの強いものはありません。インスタントラーメンもいたって薄味(でも人工調味料はたくさんはいっているようですが)、トマトペーストも薄味、カレー粉もいまいち香りが1パックでは足りない感じです。香りとか味はうすいのですが、味付けは基本的に塩でこちらはかなりたっぷり入れます。ここの加工食品は添加物が記載されていないので添加物が多いと予想されるものは買うのを控えています。ここではカスタードクリームの粉を売っていてよく使うようです。カスタードクリームは卵と牛乳と砂糖があればできますが、すぐ傷むのでパウダーのほうが好まれるのかもしれません。それにパウダーのほうが色が濃く(何か着色料がはいっている)、甘いそうです。売っているのはよくみかけますが、買ったことはありません。
 それからびっくりしたことにキッチンペーパーで肉の水気をとろうとすると、ここのキッチンペーパーは水でとけてしまいます。(ちょっと拭くくらいならOK、時間をおくととける)オーブンの天板に敷くワックスペーパーもとけて魚にくっついてあせりました。何をどう使うかはまだまだ調査が必要です。
 電球をかえようと台にしていたドレッサーのいすがすべり、分解してしまいました。床がリノリウムなのですべりやすいので注意が必要です。いすの組み立て部分は接着剤は使っていないので簡単にばらばらになっていました。とりあえず元に戻しておきました。滑り落ちたときに、右腕をこすったようです。すりきずとあざができていました。